NZ⑦ ロトルア レッドウッド・フォレストとスパ
オークランドのスカイシティーでバスを待ち、ロトルアに向かう。満員バスに揺られて、3~4時間ほどでロトルアに到着。ついでに、ニュージランドの長距離バスに乗る時の注意点を書いておきます。ロトルアでは、レッドウッド・ファカレワレワ・フォレストを散歩、ポリネシアン・スパで入浴をしました。
見出し
ロトルアの日
ニュージーランドの長距離バスの必需品
NZのバスはものすごく冷房が効いてる時があるので、要注意です。暑がりの自分でもフードを被り、凍えながら、耐えることもありました。バスを降りる頃には、体がカチカチになるほどです。ほかの乗客が、運転手に温度を上げるように頼んでも、特に変わりませんでした。
全てのバスが、という訳ではないですが、軽く羽織れる上着を用意しといた方が良いです。個人的には、フードが付いていて車内防寒に役に立ったので、アウトドア用のウィンドブレーカー(ウィンドシェル)がおススメです。最近のものは、リンゴくらいの大きさまでコンパクトになるので、とりあえず持っておいても邪魔になりません。
ロトルアはバスを降りた瞬間から、硫黄の匂いが。
気分は、箱根。
ニュージーランドには、バックパッカーズと言って安い宿がたくさんあるので、宿探しにはあまり困らなかったです。しかも、宿の掃除もスタッフが毎日ちゃんとやっているところが多くて、居心地は最高。
レッドウッド・ファカレワレワ・フォレストへ
別の日、昼過ぎからレッドウッド・ファカレワレワ・フォレストという所の散歩に。
NZはこういった言いづらい名前が多いw
宿から歩ていけるみたいで、案内所で道を教えてもらったのに、とある研究所の施設に迷い込んでしまった。自分でも、ここは違うなと思い引き返すことに。
すると、中年の女の人が地図を持ってきてくれた。
この施設で働いている人らしい。
地図通り行こうとすると、来た道をだいぶ戻る必要がありそう。仕方ないですね。
この女性と軽く会話をしていたら、情を抱いてくれたみたいで、特別にゲートを開けてあげるとのこと。施設を出るためのそのゲートまで、連れて行ってもらった。厳重なゲートをICカードのカギで開けてもらい、何度もお礼を伝えて、森へ向かう。
あんなに厳重なカギのある施設だったのに、簡単に迷い込んでしまった。
ここは、散歩コースがいくつかあって、丸一日トレッキングを楽しむコースや軽くハイキングコースや馬に乗って散策みたいなものもあるらしい。
自分は時間的に緑色のハイキングコースに。ちなみにコースは色分けされているので、歩いてる最中の分岐は自分のコースの色の案内に進めばよい。
緑のコースは、小川がキレイだけど、特に見どころもなく単調な感じで歩き続ける感じだった。
時間があれば、他のコースを歩いてみたかった。
バックパッカーズって退屈しない
宿に戻ると、オーストラリアからの大学生2組に一緒に「ロード オブ ザ リング」見ようと誘われ、TVルームへ。
彼らは、この映画の大ファンらしく20回以上は観たとのこと。確かにセリフを丸暗記してたw
ロトルアには、この映画のロケ地巡りのついでに来たらしい。
バックパッカーズのような宿では、色んな人達と会話もできるし、仲良くなれるし、ニュージーランドの旅の醍醐味だな~と思う。NZ以外のこういった宿に泊まったことがないから、推測の範囲になるけど、治安も良いんだと思います。
クイラウ・パークとポリネシアン・スパへ
次の日は、ロトルアのクイラウ・パークとポリネシアン・スパへ行くことに。
クイラウ・パークにはたくさんの鉱泥泉があって、熱泥がボコボコしているのを見ることができます。
しかも、無料の公園なので散歩ついでに寄る感じで使えますね。
ポリネシアン・スパは30ドルちょっと支払ったと思いますが。湖を見ながらゆったり温泉につかれ、開放感がありました。お湯も熱くないので、周りのおじさん達と会話をしながら、長時間のんびりしちゃいました。
今回は、ここら辺で失礼します。